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夫婦財布は一緒?別?夫婦のお財布事情

2022年3月14日

夫婦財布

「夫(妻)が浪費家だから、お金は僕(私)が預かって全部管理しているよ。」という、友人が多い中。
我が家は「夫婦財布別」だけれど、世間はどうなのだろうか?

れん
れん

節約系ゆるミニマリストのれん(@Renblog11)です

同棲・同居・結婚によって、お金の管理方法は異なってくる。
以前のミニマムライフコストでも少し触れさせてもらった。

2022年2月11日 赤字家計を立て直す!夫婦から三人家族のミニマムライフコスト

財布は共同がいいのか?別がいいのか?それぞれのメリットデメリットを紹介しよう。
こんな方々のお役に立てたら幸い。

・これから誰かと一緒に暮らす人
・誰かとお金を共同で管理することになる人
・お金のトラブルを回避したい人

「夫婦の財布が共同」の特徴

夫婦の財布が共同の場合は、どちらかがお金にルーズな場合が多い

友人の話を聞いていると、お金をひとりが管理している家庭は、パートナーがお金に対してルーズである場合が多く、こういったケースが多かった。

  • 突如、多額の買い物をする
  • 相談なくお金を使う
  • 何にどれだけ使ったか覚えていない

計画的にお金を持つ人が、支払いなどをまとめて行うという方法で管理している人が多かった。

「夫婦の財布が共同」であるメリット

  • お金を管理する人がしっかりしていれば、安心して生活ができる
  • 無駄遣いを防ぐ事ができる
  • お互いの支出を透視化できる

今まで散財していた人なら、お金の管理を任せる事によって、通帳に少しずつお金がたまっていくのが分かるはず。

一定金額を手渡して、あとはパートナーに管理してもらえば、余計なモノを買う事もなく、ケンカの火種もなくなる。

また、今までお金にルーズだったパートナーからお金を管理する事で、相手の浪費についてヤキモキすることもなくなる。

また、お互いの「通信費」「保険料」「借金(ローンや奨学金)」など、見えていなかった相手のお金を知ることができ、今までの支出や浪費の原因も解決する。

「夫婦の財布が共同」であるデメリット

  • お互いのお小遣いが減る可能性がある
  • お金の管理がひとりの責任になりうる
  • 買った時のルールを作らないと、結局散財になる

最大のデメリットは、自由に使えるお金がなくなるということ。お小遣い制になるか生活費の余ったお金が自由に使えるお金になる可能性がある。

お金の管理をひとりで行う事になるので、責任重大。予算オーバーなどしたさいは、パートナーに報告をして解決策などを提案する必要がある。

また、買った時にレシートを残しておくなど、清算方法も決めておかないと、結局無駄なお金を使ってしまう可能性もある。

「夫婦の財布が共同」のまとめ

  • 夫婦財布共同だと、お金は貯まりやすいし管理しやすい
  • お互いに自由に使えるお金が減る可能性がある
  • ルールを決める事で、お互いの認識を確認する

お互いが無駄遣いしないように、お金を使った報告・連絡・相談は欠かせない。
お金を預ける以上、信頼感も大切になるので、お金を使う際は最新の注意を払いたい。

「夫婦の財布が別」の特徴

「夫婦の財布が別」は各自お金の価値観がしっかりしている

我が家が「夫婦の財布が別」のパターンの家庭で、お互いにお金に関してはシビアに考えている。このような人たちが多いのではないだろうか。

  • 共働きで、自分のお小遣いは欲しい
  • お金の管理がしっかりしている
  • その分、融通が利かない場合も多い

お互いに一定額を生活費として出して、残りは貯蓄・お小遣いになる。

「夫婦の財布が別」であるメリット

  • 自分のお小遣いが増える
  • お互いのお金に干渉しない
  • 一定額を出せば生活ができる

我が家では「固定費」は夫、「流動費」は私という分担になっている。
支払い方法もクレジットカードを利用するので、ポイ活もしやすい。

一定額を支払っていれば、残りのお金についてはあまり干渉しないので、自由に使えるお金が多いのが特徴的。

あらかじめ予算も決まっているので、その予算内でお互いに生活ができる安心感もある。

「夫婦の財布が別」であるデメリット

  • 生活費を出す割合を話し合わないと揉める
  • 相手が使っているお金が不透明で不安
  • レジャー代などの突発的な支出に慌てる

生活費の割合はあらかじめ決めておかないと、後々不公平だなと感じる事が多い。
例えば、私は「流動費」を支払っていて、季節や子どもの成長などで支出が大きく変動する。
どちらかが多く支払う事に対して、困りごとがないかなど話し合った方がいい。

一定額以外、パートナーが他に何にお金を使っているかが分かりずらい。
もしかしたら、貯蓄できるはずなのに、散財している可能性もあるので注意。

また、誕生日費用や冠婚葬祭など突拍子もない支出に対して、予算組みをしておかないと、誰が出すのかという事でもめる事もある。

「夫婦の財布が別」のまとめ

  • お互いにお金を出し合うので、お金の価値観のすり合わせができる
  • お互いの持っているお金が視覚化しにくい
  • お互いに「お金」に責任を持つようになる

時に、パートナーが「何にお金を使っているのか」と不安になる時もある。
しかし、そこは信頼感やパートナーの価値観に任せるか単刀直入に質問するしかない。

お金の「自由」が増える代わりに、お互いに話し合いはしておくべきだ。

「共同」でも「別」でもお金の話し合いをすればいい

どちらがいい・悪いというのは、これを読んで考えて決めて欲しい。
結局、相性よくてお互いに負担にならないやり方が一番だ。

この記事を書くにあたって、「夫婦財布別だと離婚率が高い!」「夫婦財布が共同だとお小遣い少ない!」など、色んな記事を目にしてきた。

結局、揉めてしまう原因とは財布が一緒か別かではなく「話し合いをしたかどうか」「相手の事を思いやら手いるかどうか」だ。

夫婦とは一番近い他人であり、一生付き合っていく大切な人。
できるだけ、仲良く一緒に暮らしていけたらいい。
お金の事で仲が悪くなってしまうのは、とても悲しい。

お金の管理については、お互いが納得して健康的な生活を送れるように、話し合って欲しい。
健康的な生活を送るための「ミニマムライフコスト」についても、読んでいただけると嬉しい。

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この記事を書いた人
れん

モノや心の「余白」を作り、のんびりしたいゆるミニマリスト。 ・夫・子(男の子)の三人家族低収入家族 ・生活費は月/20万円のミニマムライフコストで生活中 ・5年間で1000万円貯金到達。資産運用中。 詳しいプロフィールとブログについてはこちら

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