「ひとり」は最大のチャンス。
何もかも自分だけで判断ができる。
多少の無茶もできたりする。
色んな事に挑戦をして
失敗しながら
「ミニマムライフコスト」を
試算してきた。
「ミニマムライフコスト」については
こちらの記事を参考にして欲しい。
![ミニマムライフコスト](https://yurumini-renblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/1-160x160.png)
「散財が多くて将来が不安」
「お金で失敗したくない」
「れんさんはどんなお金の使い方していたの?」
まだ甘えていた独り身時代の私の
失敗したり恥ずかしい
ミニマムライフコストを紹介する。
目次
実家時代:ミニマムライフコスト月5万円
- 通信費:1万円
- 整体代:1万円
- お小遣い:3万円
![ゆるミニマリストれんのブログ-ノートとカフェオレ](https://yurumini-renblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/coffee-g4f77852c6_1920-1024x683.jpg)
散財を改め、お小遣い帳をはじめる
散々散財を繰り返してきた私は、
お小遣い帳でお金の収支を
把握しようとした。
始める時はどんなものでもいい。
私は100均一で小さなお小遣い帳を買って
1年間と期間を定めて始めた。
ありがたいことに、
給料は全部自分のお金だったので
貯金はできた。
![れん](https://yurumini-renblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/2519178.jpg)
正社員で、手取りは月10万円あるかないかだった。
基本的なお金の管理方法を
お小遣い帳を通じて学ぶことができた。
これを機に散財も大幅に減った。
銀行でお金をおろすのは月1回
何度も下ろすと
いくら使ったか分からなくなる。
そのうえ、平日に
昼休み返上で銀行に行くのも
大変面倒だった。
給料日に下ろすように決めてから
お金の動きは手元のお金だけになるので
支出を把握しやくなった。
一定の金額しか
毎月下ろさないので
お金も自然に貯まっていった。
自動積み立てをはじめる
強制的に、貯金する事ができる。
自動積立をはじめてみた。
金額には余裕はあったので
特に問題なく、続ける事ができた。
通帳を眺めて
増えていく金額を眺めるのは
いいストレス発散にもなった。
毎月500円でもいいから
ちょっとでも貯金しなさい。
この言葉は、今でも私の中に
強く根付いて、少しでも
資産を残そうと思うきっかけとなった。
ひとり暮らし時代:ミニマムライフコスト月10万円
- 住宅費:4.5万円
- 食費:1万円
- 光熱費:1万円
- 雑費:5,000円
- お小遣い:2万円
![ゆるミニマリストれんのブログ-お金](https://yurumini-renblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/money-gf84a65b12_1920-1024x587.jpg)
ミニマムコストライフを計算してから物件探し
ひとり暮らしで
一番のコストを締めるのが「住宅費」
ひとり暮らしの住宅費は
収入の3割という事を耳にして
できるだけコストを抑えた。
駅から歩いて10分。
スーパーなどは少し遠くて
ユニットバスの部屋を借りた。
小さな部屋ですっきりと暮らせたので
今でもいい思い出だ。
![れん](https://yurumini-renblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/2519178.jpg)
のちに、夫から「ユニットバスはちょっとなかったよ」と言われた・・・ひとりならいいと思うよ!恋人呼ぶなら・・・ちょっと考え物かもね。
できるだけクレジットカードで支払う(楽天カード愛用中)
ポイント活動を始めた。
クレジットカードをはじめて作った。
お金の管理がやりずらいと感じて
手を出さなかったけれど
ポイントが貯めやすく、支払いも楽になった。
手元にお金を持つ事も減ったので
レジでもスムーズに会計ができ
ストレスフリーな買い物ができるようになった。
週末まとめ買いで節約
業務用スーパーへ行き
その週の食材はまとめ買いをしていた。
できるだけ冷凍できる食材を選んでいた。
今でも、鶏肉関係を大量に購入して
冷凍保存している。
買い物にでかける手間も減るので
一石二鳥だ。
一人暮らしだったので
業務用スーパーのブラジル産鶏肉2kgを
解凍してまた冷凍して使っていた。
味や痛み具合も問題なかった。
カットはカットモデルで節約
ひとり暮らしのいいところは、
時間に融通がきくこと。
その利点を利用して
カットモデルをするようになった。
カットモデルなら料金は0円だ。
![れん](https://yurumini-renblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/2519178.jpg)
閉店後の練習にお付き合いするので、夜に時間がとれたら積極的に利用しよう
2回ほど利用してみたが、
見習いスタイリストさんと
先輩の方が残ってみてくださるので
失敗はなかった。
練習のお役にも立てるので
得した気分になれた。
散財していた時の私とお金の話
私の人生で両親から
金銭的な意味でもらったモノだ。
- ピアノとレッスン料
- 大学進学(4年間授業費含む)
- アメリカ留学(半年)
- 結婚(ご祝儀)
正直、これだけお金を
出してもらえたのに
何一つ身についていない。
一番活用できたのは、大学の名前くらいだ。
![れん](https://yurumini-renblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/2519178.jpg)
今の生活は楽しいし。大学名は就職活動の時に役立った。
改めて、両親には申し訳ないと思う。
一度、母にピアノについては叱られた事がある。
ピアノは両親が
祖父に頭を下げてお金を出して
買ってもらったものだった。
それを、私は長く続けることができなかった。
お金がもったいないという気持ちもあったけど
そこまでお金をかけてくれたのに
何もしなかった自分自身が未だに恥ずかしい。
だから、なおの事
家族を持った今は大切な資源として
夫や子どものためにお金を使いたい。
そして、子どもに
お金の大切さや
お金の不安を手放せる
そういう事も教えて伝えていきたい。