子どもは0歳から22歳まで
総額2,000万円かかると言われている。
通う学校や習い事で
大きく差が出てくる金額だけれど
実際、いくらかかるのだろうか?
子育てを通じて
未就学児、小学校
中学校、高校、大学
学校以外にも習い事など
子どもにかかる費用を
リアルタイムでご紹介したい。
「これから子どもが生まれるけどいくらかかる?」
「将来的に、教育費はいくら貯金すればいい?」
「毎月、子どもにいくら予算を設定しよう?」
これから子育てをされる方の
お金の参考になりますように。
目次
0歳児にかかる費用項目
- ミルク・離乳食代
- おむつ代
- 服飾代
- 雑費
- 医療代
- 保育代
我が家では上記のように
項目分けをして家計簿に
記録をしている。
ミニマムライフコストでは
「大まかな項目で問題ない」と
書きましたが、慣れてくると
細かく項目を分けるようになりました。
ミニマムライフコストについての記事はこちら
ミニマムライフコストを計算してお金の不安を手放す生後5ヶ月までの費用
ミルク・ 離乳食代 | おむつ代 | 服飾代 | 雑費 | 医療代 | 保育代 | |
---|---|---|---|---|---|---|
生後0ヵ月 | – | – | – | – | 5,820円 | – |
生後1ヵ月 | 14,717円 | 2,396円 | 880円 | 16,252円 | – | – |
生後2ヶ月 | – | 1,099円 | 4,394円 | 17,181円 | – | – |
生後3ヵ月 | 14,200円 | 2,441円 | 1,263円 | 6,141円 | 200円 | – |
生後4ヵ月 | – | 1,077円 | – | 3,541円 | 200円 | – |
生後5ヶ月 | 14,800円 | 3,676円 | – | 9,755円 | – | – |
生後0ヵ月から生後5か月まで
どのように過ごしていたのか。
各月齢ごとに説明しよう。
生後0ヵ月:5,820円
産前より里帰りをしており
出産後は5日間入院して
1ヵ月検診まで実家で過ごしていました。
ありがたいことに
身の回り物を
実家の母が揃えてくれたおかげで
ゆっくりと休むこともでき
お金に関しても甘えた。
このころの支出は
1ヵ月検診の時に
母親の健診もあったため
一緒に家計簿に計上した。
生後1ヵ月:34,245円
本格的に三人暮らしがはじまる。
しかし、ありがたいことに
自宅では子どもの夜泣きは
実家よりも激しくなかった。
夫も積極的に子どもと遊んでくれて
美容院に行く余裕もできた。
ありがたい日々だった。
他、ベビー用品は実家より
もらったものを使っていた。
少ないと言えど、
ミルクの消費は激しかった。
(完全ミルク育児)
生後2ヶ月:22,674円
日中寝ることが少なくなり、
睡眠が安定しはじめたころ。
相変わらず慣れない子育てに、
夫婦で調べながら頑張っていた。
夫がお風呂に入れてくれていた。
滑るのでバスマットが欲しいと言われて、
却下してしまったことは申し訳ない。
生後3ヶ月:24,245円
ストックもなくなり
急成長する時期なので
ミルクや雑費がかさんだ。
発育のためのおもちゃを買い込んだ。
今も楽しそうに遊んでくれるので、
買ってよかった。
体も大きくなり
布おむつが面倒になってきたので
紙おむつに頼るようになってきた。
おむつ代もかさんできた。
生後4ヶ月:4,818円
離乳食が始まった。
はじめは赤ちゃん用スプーンに
ひとさじからなので、
この時期はまだ少量だった。
栄養源はやっぱりミルクで、
8缶まとめてを楽天お買い物マラソンの時に
買い込んでいた。
医療代は、肌荒れが酷く
クリームを処方してもらった。
子どもは医療費控除があるので、
薬代くらいしかかからなくて
本当にありがたい。
生後5ヶ月:28,231円
赤ちゃんとの生活も慣れてきて、
必要なものもだいたい揃った時期。
ただ、離乳食はあまりすすまず、
代わりにミルクを大量に飲むので
大変だった。
食事に慣らされるのは苦労した。
離乳食初期は苦労する方も
多いだろうけど、
食べられる食材が増えると
子どもも親も嬉しくなる。
0歳児にかかる月費用は約2〜3万円
ミルク代とおむつ代が大きく締めている。
離乳食も、食べられる種類が増えると
つい買い込みすぎてしまう。
今後、注意をしたい。
離乳食は手作りできるようにしよう。
節約にもなるし、栄養もしっかり摂れる。
おむつは節約のため、布おむつを利用していた。
しかし、汚れた時の手間が面倒で紙おむつに変えた。
洗うまでの余力がないので、とても助かっている。
おむつ洗っている間泣かれるのはつらかった
満1歳になったら、改めて
生後6ヶ月以降の費用を掲載する。