生後2ヶ月の赤ちゃんはまだまだ小さいけれど、周りの事がだんだんと分かってくるころ。目も手もしっかり見えて触って、楽しい事が増えてくる時期だ。
まだまだ新米ワーママのれん(@Renblog11)です
これから、赤ちゃんと出会う人のために、私が経験した生後2ヶ月の赤ちゃんとの過ごし方を紹介!こんな人のお役に立てれば幸い。
・生後2ヶ月の赤ちゃんとどうやって過ごす?
・生後2ヶ月の赤ちゃんのタイムスケジュールは?
・両親はお世話以外赤ちゃんのためにできる事は?
目次
生後2ヶ月の赤ちゃんの過ごし方
睡眠【夜・日中ともにまとめて寝られるようになってくる】
お父さん、お母さん、お疲れ様です。寝る時間が少し安定してくるはず。
今までミルクを飲んで・寝ての繰り返しだったけれど、だんだんと日中も起きるようになってくるころ。夜起きる事も少なくなってきて、少し睡眠がとりやすくなる。無理は禁物なので、赤ちゃんが寝てる時に自分も寝るようにしよう。
寝ながらも周りに興味を示すので、メリーなど近くに置いておくと喜んでじっと見つめていたので、おすすめだ。
授乳【授乳感覚は2~3時間おきでリズムが整ってくる】
睡眠同様に、授乳についても整ってくる。1日1000mlを目安に飲ませていた。1回160mlくらいで、夏場だったこともあり脱水症状など気を遣って多めに飲ませていた。
ミルク以外にも、麦茶や白湯などを飲ませてみたほうがいい。ミルクだけの水分補給だと少し心配になる。赤ちゃん用のポカリ等もあるけれど「甘い味を覚えてミルクを飲まなくなる」とお医者さんから言われた事がある。離乳食の後期くらいまでは麦茶・白湯・ミルクを飲ませた方がいい。
周りがぼんやり見えて、手や足を認識しはじめて遊び始める
赤ちゃんの視界も徐々にはっきりしてきて、モノが見え始める。手や足があることもようやく気付いて、楽しそうぱたぱたと動かしたり拳を握りしめて、眺めたりしている。
ビビットカラーのぬいぐるみや音のなるおもちゃなど、赤ちゃんがもって楽しめるおもちゃをあげると喜ぶ。
生後2ヵ月の赤ちゃんのタイムスケジュール
夜中は1回だけ起きるくらいに落ち着いて、睡眠もまとめてとれるようになった。
両親の起床時間と同じくらいに目が覚める(隣でごそごそしてるからだと思うけど)
お腹いっぱいでスッキリしたら楽しそうに遊んでる。
外出をして日光を浴びたり外の空気を吸う事で、生活リズムも整ってくる。
家の中では音のなるおもちゃで遊んでみたり。
育児に家事に大変なお母さん。無理せずに寝てください。体持ちません。
私は無理してダイエットしてました。←
起きたらおむつにミルク、そして遊ぶを繰り返す。
我が家では夫がお風呂担当。
仕事ばかりで疲れているだろうけど、子どもとの時間も大切。
そしてお母さんのお休みタイムの確保にもなる。
寝かしつけは抱っこしながら歌ったり、少し揺らしてみたり。
横にするだけでは絶対に眠らなかった我が子。
だいたい30分~1時間くらい寝かしつけに必要。
両親が寝る前にもう一度泣いてくれていた日々。
寝る前だったので、対応しやすかった。(また隣でごそごそしてるから起きたのだと思うけど)
まとめて睡眠がとれるようになり、散歩をすることで気分転換ができる事がいい時期だった
生後2ヶ月で諦めた母乳
母乳育児は大きく分けて3つのメリットがある。
- すぐにミルクを上げる事ができる
- 免疫力がつきやすい
- 市販のミルクを買う必要がないので経済的
しかし、母乳は特に初産の場合は出にくい。乳首マッサージを入念に行わないと、赤ちゃんが乳首を上手に吸う事や口にくわえる事ができないからだ。私は全く出なかった。
私も入院中に助産師さんや看護師さんからアドバイスをもらったり、抱き方を工夫したり、グッズを使ったり、マッサージしたり色々試してみた。けれど、赤ちゃんが哺乳瓶の柔らかさに慣れてしまい母乳を飲むことがなくなった。
ミルクが欲しくて泣いてるのに、あげられない辛さ。それが母乳育児だった(私にとって)
早々に諦めて、完全ミルクで対応するようになった。少し、寂しかったが今となっては完全ミルク育児もメリットが多かった。
生後2ヶ月の赤ちゃんと過ごした感想
赤ちゃんとの生活が徐々に慣れ始めるものの、自分の時間はまだ取れない。
まだ活発に動かないとはいえ、起きている時間が増えてくるので遊んだりして時間を過ごす。寝てばかりの赤ちゃんは、背中も気持ち悪くなりやすくて、ぐずる事もある。
赤ちゃんのお世話をしている人は片時も離れる事ができなくて、少しずつストレスが溜まってくるころだ。
しかし、赤ちゃんはヒーリング効果もあるのでストレス相殺される時もある
こういう時、外で仕事をしている人がうらやましく思えてしまう。外での仕事だって、育児や家事だって、それぞれ楽しかったり辛かったりすることはあるのに。
お互いに思いやりながら、子育てを楽しんで欲しい。どっちが大変とか比べても仕方がない事だ。
それよりも、赤ちゃんの成長をゆっくりと見守ろう。