ミニマリストは服が少なく、コーデ数も少ないイメージがある。服のコーデを決める事が苦手な人には、ぜひ1シーズン10着以下で着まわして欲しい。
毎朝のコーデは一瞬で決める。ゆるミニマリストれん(@Renblog11)です
毎日の服で困っている人へ、お役に立てれば幸いです。
・毎日の服選びが大変
・春の服はどんな服がいい?
・服を断捨離したいけど、どんなアイテムを残せばいい?
目次
ゆるミニマリストれんの春服ワードローブは合計8着
- 【トップス】青ブラウス
- 【トップス】花柄ブラウス
- 【トップス】白長袖Tシャツ
- 【トップス】ぽわん袖ベージュカーディガン
- 【ボトム】デニムスキニー
- 【ボトム】黒スキニー
- 【ボトム】グレーワイドパンツ
- 【ボトム】ブラウンリラックスパンツ
黄色いマーカで色付けしたアイテム以外は、シンプルベーシックなアイテム。色も形も流行に左右されることなく、長年着ることができる。
ベーシックアイテムは長年使う可能性があるので多少高くてもお金を出すようにしている。もしくは、いつでも購入ができる店舗などで購入する事で、購入する時に考える手間などを省くようにしている。ユニクロやハニーズはベーシックアイテムが豊富なので助かる。
逆に、トレンドアイテムについては1シーズンのみの活躍だけの可能性が高いので、できるだけプチプラで購入して楽しむようにしている。私の場合はGUやしまむら、ネット通販などでの購入が多い。
ワードローブアイテムをそろえる時に気を付けていること2点
服はモノトーン、小物で差し色を加える
モノトーンは最高にして簡単なコーデを考えるのに役立つ。色の組み合わせで迷ってしまう方にはとても助かる配色だ。
モノトーンだと楽しくないという声も多いが、ネックレスやバック等で差し色を入れればそれだけで華やかになるし。黒・白・グレーの3色ではあるが、「白」に関しては様々な「白」があるので、すべて同じ色になるというわけでもない。
ギンガムチェックやストライプなど、柄物と合わせるのも簡単にイメージチェンジもできるので、モノトーンコーデと言っても様々なコーデを楽しむことができる。
何通りでも着こなしができるアイテムを選ぶ
ブラウス1枚でも、上着としても利用できるし1枚でも様になる。どんな着こなしでもできるアイテムを1つ持っていれば、コーデの幅も広がる。
私は、カーディガンを前後に着てみたり前を開けてみたり、青ブラウスの下に黒カーディガンを後ろ前逆に着てみたり、様々な着方をして楽しんでいる。
ベーシックアイテムはすっきりとしたデザインのものが多いので、自分の考えやセンスで着こなしをレベルアップできて楽しい一面も持っている。
厳選したワードローブは時短にもなって便利
お気に入りの服だけが詰まったワードローブは気持ちよく、服を選ぶ時間も省ける。
毎日、小さな選択肢の連続でいつの間にか疲れやストレスがたまってくる。コーデを決める事もそのひとつかもしれない。
私も、昔は何着も服を持っていて、けれど着る服はだいたい決まっており、コーデについてはセンスもなかったので配色もおかしく「服のセンスが老化している」「猟師みたいな恰好だね」と言われたこともあるので、かなりひどかったんだろう。また、そのころブラック企業に勤めていたこともあり仕事が忙しく、服を選んでいる余裕がなかった。
自分にはオシャレをするセンスもなければ、選ぶ時間がない事に絶望していた。小さな選択さえも苦痛に思えて、イライラする日々を送っていた。
ある日、着る服を厳選してモノトーンでまとめてみたら、コーデも簡単になり配色もあまり気にしなくてよくなった。色んな人から「変わったね、彼氏できた?」と言われるようになった。ちなみに、彼氏ができたわけでもないし。彼氏が欲しいから服を捨ててコーデを変えたわけではない。
少ない服にしたおかげで、格段に暮らしの質は向上した。服に悩む時間を減らし、他人からはセンスよく見られる事も多くなり、流行りものの服はあまり持たなくなった。
春という新しい季節。新しいトレンドアイテムもいいけれど、シンプルベーシックなコーデも落ち着いていいかもしれない。