「育休中、仕事してないから私が家事はやるよ」
「・・・そうだなぁ」
育休が始まって早々の夫婦の会話。
軽く絶望した事を覚えている。
育児と仕事を天秤にかけるのは
おかしな話だけれど、
育休中だと家事も
やる事になった我が家。
そんなご家庭も多いはず。
「育児と家事の両立は大変」
「夫・妻にも手伝ってほしい」
「楽に家事をこなしたい」
家事は誰の仕事でもない。
だからこそ、楽をしたい。
家事に困っている方へ
「しない家事」をおすすめする。
目次
ゆるミニマリストのしない家事
洗濯物はたたまない
タオルや下着以外はたたまない。
たたむ時にシワができるし
片付ける場所も取る。
クローゼットがあるなら
ハンガーごとかけておく方がいい。
手持ちの服が一目瞭然。
袖を通していない服もすぐに見つけられる。
必要なワードローブが決まってくる。
一目でワードローブが確認できるのは
最高に気持ちいい。
独身時代から続けてるけど、めっちゃ楽
シワが気になるのなら
干すときに少し叩いて伸ばせばいい。
あと、形状が変わらないモノや
柔軟剤もあるので、利用すると楽だ。
食器は手洗いしない
初期投資としてぜひ
食洗器を導入して欲しい。
我が家は私が洗い残ししやすく
夫は手荒れがひどいので
片付けに困っていた。
どっちが皿洗いをするか揉めて、ケンカになることもあった。汗
食洗器を購入したことで
お互いの負担やストレスが減り
食後の片付けもスムーズ。
設置費用を含めると10万円ほどかかるが
初期投資として考えれば
我が家にとっては大いに価値があった。
設置費用も初期投資!食器洗いがないだけでだいぶん楽!
すぐに片付けない
子どものおもちゃなどは
すぐに片付けても
散らかってしまう。
だから、1日中散らかしたままにしている。
子どもが気ままに遊ぶ姿を
眺めているのも楽しいし
私と子ども二人きりなので、問題はない。
新しい遊びをしている時にベストショットを撮れたりする!
夜寝た後に片付けるようにしている。
多少散らかってても、人は大丈夫。
子どもも小さいモノが
落ちてなければ
好きなように遊ばせるのが一番。
口に入れたりテイスティングも子どもの大事な遊び。でも目は離さない!
調理器具は1種類しか使わない
料理しているときに
鍋、プライパン、等
複数の調理器具を
何度も洗って使ってを
繰り返すのがとても面倒。
私は作り置きなら大きな鍋
普通に料理するならフライパン。
ひとつの調理器具しか使わない。
フライパンでも煮る・焼くは
だいたいこなせるので
ひとつの調理器具でがっつり作る。
特に中華鍋は焼く・煮る・揚げる・蒸すができるので万能・・・欲しい。
野菜の皮は剥かない
職場の友人が
「野菜の皮は剥かずに料理します!」
と言っていて、なるほどなぁと
感心したので、真似をしてみた。
ジャガイモ、にんじん、大根、ごぼう。
皮ごと食べた方が栄養価が高いモノも多い。
何より、剥く手間も省けるし
使う調理器具も減る。
ストレスフリーで料理ができる幸せ
かわりに、しっかり洗って調理すること。
食べる相手が不快に思ったらやめること。
この2つを守れば、快適に料理がすすめられる。
シチューやカレーなど作る時すごく楽になった
食べても違和感なく
しっかり火を通せば
皮も立派な食材になる。
野菜の皮は出汁にもなるので
剥いている人はぜひ出汁を取って欲しい。
野菜の皮も栄養満点だ。
小さな「しない家事」を積み重ね「自由」を増やそう
しない家事のポイントは以下3点
- しない事を決める
- 1つのアイテムを何通りにも使う
- できなくてもお互い責めない
何かができてなかったり
小さなミスがあったとしても
責めたりしない事が大事。
家事は家族みんなでする事。
ひとりだけに負担して
責任を押し付けるのは間違っている。
家事は終わりがない仕事だ。
朝起きてから、夜寝るまで
ずっと家事をしている人もいる。
家で休まず作業をしている人はいない?
休日なのに休めてない?
たまには手抜きもしつつ、家事をして
自由時間をのんびりすごそう。
ある程度ルーティーン化して
誰にでもできるようにしておこう。
家族みんなの家なのだから
お互いに話し合って分担しよう。