【共働きフルタイム子育てスケジュール】仕事家事育児の両立と疲れた時の処方箋

ミニマムライフコスト

子育てと家事と育児。
3足の草鞋を履いて頑張っていらっしゃる親の皆様。
本当の本当に、お疲れ様です。

れん
れん

2022年4月より、職場復帰した1歳児のワーママのれんです

復帰してからの数ヶ月、こんなにもフルタイムの子育てが大変だと思わなかったです。
こんな方々のお役に立てれば幸いです。

・これから「フルタイム」で働く事に不安がある人

・家事育児仕事の両立に疲れた人

・共働きに疲れた人

フルタイム子育てがしんどい時の解決法

  • 家事は手抜き時短でOK
  • 家事育児はパートナーと半分ずつ負担
  • 疲れた時は積極的に「有給休暇」を取る

家事は手抜き時短でOK

家事は多少手を抜いても問題ありません。むしろ徹底的に手を抜きましょう。

例えば、「晩御飯・離乳食などはレトルト」「洗濯物は干したまま片付ける」「簡単な作り置き」など、完璧な家事は必要ありません。

れん
れん

おいしいモノをお腹いっぱい食べて、身なりを整え綺麗にするだけで、100点満点です!

手抜き家事についてはこちらの記事でも書いているので、参考にしてください。

しない家事 ゆるミニマリストのしない家事5選

家事育児はパートナーと半分ずつ負担

パートナーがいるのであれば、負担はしっかり半分ずつにしましょう。

ひとりだけが、家事育児を請け負う事は本当に大変です。「仕事」には休み時間や休日がありますが、「家事」や「育児」に休みはありません。

朝の過ごし方、夜の過ごし方、どうやって家事や育児を行っていくのか。
パートナーと話し合って、お互いに疲れない日常の過ごし方を模索しましょう。

また、子どもが体調不良でお休みの時は、交互にお休みを取るようにしましょう。ひとりだけだと、有給休暇を使い切ってしまう恐れがあります。

子どもを預けるのであれば、懇談会などクラス行事も増えてくるので、お互いに休んで子どもを見られる環境を整えましょう。

疲れた時は積極的に「有給休暇」を取る

疲れは日々着実に溜まり、休日も家事育児に追われるため、体力気力が全回復するのは難しいです。
「疲れていつもの自分が保てない!」という時は積極的に有給を使いましょう。

れん
れん

心に余裕がなくなると、周りにも迷惑がかかって大変!

前の段落では「計画的に子どものために休む」と言っているところもあるのですが、「自分のために休む」ようにしてください。

「いつも許せる事が許せない」時は、心がすり減っているサインです。
何も考えずに、やることだけやって、休みましょう!!

ゆるミニマリストれんのワーママ1日スケジュール

リアルに共働きフルタイム子育てをしている、私のスケジュールを大公開します!
その前に、家族構成についてはこちらです。

  • 夫:正社員(フルタイム)
  • 私:正社員(フルタイム)
  • 子:1歳児の息子

共働きであり、職場については家から私の職場・保育園を断然近いです。
しかし、それでもしんどいスケジュールとなっています。

5:00
大人起床。朝食・身支度を整える。

子どもが起きるまでに身支度などを整え、できれば昨晩干した洗濯物も片付けます。

6:30
子ども起床。朝食・身支度・保育園の準備

子どもが起きてからが怒涛。朝ごはんは「スティックパン」があればなんとかなります。
保育園の準備は、連絡帳・検温表など当日準備する物だけを手早く準備。

7:20
家を出発。保育園へ預ける。

車で10分ほどの距離ですが、じっと座っているのがしんどい子どもに歌ったり話しかけたりします。
預ける時の準備は子どもと遊びつつするので、ちょっと疲れます。

8:00~18:00
就業時間

子どもに何かあれば私が緊急連絡先なので、ドキドキしながら仕事。
大人と話せる場所なので、少し気が楽になったりします。

18:00
お迎え後、買い物または散歩

帰ってから遊んで欲しくてぐずっちゃう息子。
買い物や散歩をして少し気晴らし。近場に公園のある所まで車を走らせる事もあります。

18:30
子・夫、シャワー。私、夕飯準備

「子どもが食後にシャワーやお風呂に入ると、戻しやすい」という事で、帰ってからすぐにシャワーを浴びます。
その間、作り置きやレトルトで夕食の準備をします。

19:00
家族三人で夕食

1歳は食欲旺盛な時期。散らかし放題ではありますが、些細な事をほめたり「おいしいねー」と言って食べる時間はとても素敵です。

20:00
子ども就寝。私、シャワーや家事

子どもは夫に任せます。食事で汚れる事が多いので、軽く体を洗って着替えなおします。
その間、私はシャワーを浴びたり家事等を片付けていきます。

21:00
夫と私で洗濯。私、就寝

その日の洗濯はその日のうちにしないと、朝時間がありません。
洗濯を済ませたら、私は寝ます。夫は少し遊んでから寝ます。

フルタイムがしんどい時は、時短も考えよう

正直、この記事を書いている時点では「フルしんどい、時短がいい」と考えています。
しかし、ぶつかるのが「お金」の問題!お金の心配がなければいくらでも、時短にして子どもとの時間を確保したいです。

けれど、お金は生活の潤滑油。
あまりに少なすぎると、家族三人とも不幸になるかもしれません。

れん
れん

できるかぎり、フルがいいのに・・・

また、状況が変わってきたら改めて記事にしたいと思います。