妊娠は両親ともに大きなイベント。
でも、圧倒的女性の方が大変。
特に妊娠初期は
赤ちゃんの体が作られる大事な時期。
気を付けなければならない事が多い。
夫が妊娠中や育児中に
色々調べてくれていたけれど
お父さんが知っておくべき事など
情報が圧倒的に少ない。
「妊娠してるかも?嬉しいけど不安」
「仕事や家事はどうしよう」
「夫として父として、どうすればいい?」
「お母さん視点からお父さんにして欲しいことって何?」
嬉しいけれど、ちょっと不安な
未来のお母さんとお父さんの
お役に立てれば幸いです。
目次
妊娠初期症状と妊娠検査薬のタイミング
妊娠初期症状について
- 生理が来ない
- 倦怠感
- 吐き気(つわり)
- 強い眠気
- おりものの量や色の変化
- 体が熱る
私が一番に妊娠の可能性を考えたのは
生理が来なかったことだった。
当たり前のことだけど、とても大事。
少しでも遅れていたら、
妊娠の可能性を考えよう。
妊娠検査薬のタイミング
生理予定日から1週間後であれば
確認する事ができる。
「早期妊娠検査薬」という
妊娠3週目から使える検査薬もある。
でも、産婦人科で診察して
妊娠が確定するのは
妊娠5週目なので
あまり焦らなくてもいいかもしれない。
妊娠が分かるまでのお母さんは
とても不安になるし
体調もすぐれない。
家事など協力して欲しい。
正直、変わって欲しい。
そして、今後の妊娠や育児生活が
どのようなものになるのか
あらかじめ調べておく。
お母さんは当たり前のように検索している。
「当たり前」を共有する事がとても大事。
妊娠・出産・育児で
お母さんは日々新しいことづくめで
疲れてしまうと思うので
お互いに助け合いながら日々を過ごして。
私の夫は、妊娠検査薬の結果を写真撮ってた。(ネタでだけど)
妊娠初期に気を付けていた5つのこと
タバコ・お酒を口にしない
タバコのニコチンは
血管を収縮させてしまい、
赤ちゃんに酸素や栄養が
届きにくくなる。
お酒は「胎児性アルコール症候群」を
発症する可能性がある。
低体重・低身長といった発達の遅れや、
ADHDやうつ病、学習障害などの
精神疾患が起こってしまうかもしれない。
ノンアルコールビールも進化しててとてもおいしい!ストレスがたまる前にちょっと発散しよう。
カフェインの摂取を控える
カフェインを摂取しすぎると
低出生体重のリスクが上がったり
将来の健康リスクも高くなる。
日常的にカフェインを口にしている人は
カフェインレスのコーヒーなどを
飲むようにして欲しい。
コーヒー、エナジードリンク、緑茶、紅茶
薬の接種を控える
赤ちゃんが成長する大事な時期。
薬の副作用で赤ちゃんに影響が
及ぼさせるかもしれない。
市販の薬の服用はせず。
かかりつけの産婦人科に
相談して処方してもらおう。
赤ちゃんの身体機能が作り上げられたら、処方してくれる病院もあるよ。
葉酸を積極的に摂取する
妊娠中は大量の血液が作られる。
「葉酸」は血液を作ってくれる
成分が含まれている。
そして、赤ちゃんへの
病気のリスク軽減にもなるので
積極的に取るようにしよう。
本当は妊娠前から飲むことが理想的であるけど
分かってから飲み始めた私でも
健康で元気な子を産むことができたので
あまり、気負わなくても大丈夫。
ほうれん草、モロヘイヤ、アスパラガス、ブロッコリー、枝豆、レバー、いちご
食べ物で摂取が大変なら
サプリという手もある。
適度に運動する
妊娠・出産は体力勝負。
無理のない範囲で運動は続けよう。
出産のときは体力使うから、体力作りは本当に大事!
激しい運動は避けて
ヨガ、ウォーキング、プールなど
体の負担にならないように
ゆっくりと体を動かそう。
お母さんは妊娠が分かったら
辞めなければいけない事
諦めなければいけない事が
本当にたくさんある。
一緒にやめてくれとは言わないから
気遣いをして欲しい。
「お酒飲んでもいいかな?」
「一緒に運動しようか?」
こんな一言があれば
お母さんも分かってくれる。
妊娠生活の過ごし方をお互いに考えて
無理なく楽しい日々を過ごして欲しい。
私は運動してなくて、夫に心配された思い出がある。笑
一番大事な事は「話し合うこと」
妊娠が分かったら
今後どのように生活をするか
夫婦でしっかり話し合うこと。
お互い、譲れない部分もあるので
話し合って妥協点を見つけて
ストレスフリーな妊娠生活を送ろう。
我が家では妊娠初期の時
夫が家事や買い出しを代わってくれたり
どんな症状がでるのか細かく
調べてくれて嬉しかった。
子どもが踏まれるまでの
大切な夫婦の時間。
楽しく過ごして欲しい。
仲良しなお父さんとお母さんが
お腹の赤ちゃんにとっても
お腹の中で安心して成長できるし
どんな胎教よりも一番の教育になる。